地震 予言 2014年3月 [ニュース]
今回は、2014年あるいはそれ以降に起きると
される自然災害など、的中したら世界や日本が
「大変なこと」になるという予言や予測を中心に紹介します。
まずは、大地震や火山噴火を予測し、発表している科学者。
<2014年の予測>
(村井俊治・東大名誉教授)
⇒ 2014年3月に南海トラフ地震
東大名誉教授で測量学の権威・村井俊治(しゅんじ)氏は、
電子基準点を利用した独自の地震予測方法により、
75%の的中率を誇る地震予測が可能だとしています。
2014年は、3月までに南海トラフ地震が発生すると予測している。
(アレクセイ・リュブシン・ロシアの理学研究博士)
⇒ 2014年春までにM9クラスの地震
ロシア・シュミット記念地球物理学研究所の
アレクセイ・リュブシン氏は、日本の独立法人
防災科学技術研究所が公開している低周波
微動データを利用し、2014年春までに南海トラフで
M9クラスの大地震が発生すると予測している。
なお、リュブシン氏は同データにより、
3.11も予測していたという。
村井氏とリュブシン氏は、異なるデータを用いている
にもかかわらず、同時期(今年春まで)に南海トラフ地震が
発生すると予測しているのが不気味ではある。
(濱嶌良吉・元前橋工科大教授)
⇒ 2015年春までに富士山噴火、首都直下地震
地殻活動の専門家で元前橋工科大学教授の
濱嶌(はまじま)良吉氏は、独自の研究により、
2015年春までに箱根山と富士山の噴火、
及び首都直下地震が発生すると予測している。
(木村政昭・琉球大名誉教授)
⇒ 2016年までに富士山噴火
3.11や阪神淡路大震災など数多くの地震・
火山噴火を予測・的中してきたことで知られる
琉球大名誉教授・木村政昭氏は、
「伊豆小笠原スーパー巨大地震(M8.5)」が
起きる時期を、2012±3年(2015年まで)と予測。
また、富士山噴火については、
2013±3年(2016年まで)としている。
なお、南海トラフ地震については、数十年間は
起きないだろうと予測。
濱嶌氏と木村氏も、異なる方法論により
富士山の噴火を同時期に予測している。
以上が、識者たちの見解である。